木造建物のすすめ。
弊社では中大規模木造の構造設計に積極的に取り組んでおり、耐震性・安全性・省エネ性などの要素をバランスよく考慮しながら業務を進めております。
持続可能な世界の実現のための一環に、ＣＯ２削減と省エネルギー化が挙げられます。

ＣＯ２削減の為の一策として、森林の健全な循環（植栽→育成→伐採→植栽）の促進があります。
今、日本の山林には、伐採適齢期の木が大量に余っていて、植栽がままなりません。
日本の木を使って建物を建てることは、森林の健全なる循環を促進することに他なりません。
そればかりか、建物の建設においても、大きな重機を使用しないことから、省エネルギーであります。